夢ひとつ 違う世界のそいつは目を閉じると浮かんでくる 無重力の自分 羽の生えた人たち ひとつ 大きな目標 そいつはずいぶん先をぐるぐる回ってる 手を伸ばす自分 届かない手 目が覚めても決して冷めない 金縛りでその場から動けない もう一度手を伸ばしてみる 夢を信じるもの 夢を見ているもの 2秒先の展開を掴めますように 紙一重の一文字望むのなら いつだって信じていなきゃね その夢を 夢はみているだけのものじゃない 形の無い未来を 漠然と縁取るものなんだ だから迷わないで 先の見えない未来が不安になっても それには夢が着いてきているから 夢が途中で終わっても あなたはまた次の夢をみることができるのだから 夢は覚めるけど決して終わらない もう一度手を伸ばしてみよう |